ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

バックアップ用 USB メモリを購入する

今回は個人的な購入履歴です。

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もうデータは失いたくない。

諸行無常、 PC は突然壊れる ということを学びました。
多分人生で2回目、15年ぶりくらいだと思います。
前回クラッシュした時は自宅とデイサービスの併用で頻繁にデータを移動させていたので実害はほとんどありませんでした。
そういえばあの頃はサーバも動いていた記憶があります。
しかし現在の環境はメインのノート PC 1台のみ。
これはこまめにバックアップを取らねばやばい。
近年は Windows OS がバックアップとリストアの作業をとても簡単にしてくれたのと、大容量 USB メモリの登場で気軽にバックアップできるようになりました。
ハードディスクの内容を丸っと USB メモリにバックアップして、そのメモリから起動して復旧できるって感動ものです。
これだけ簡単になれば、定期的にバックアップを取って備えることができますね。
USB メモリも非常に廉価なので何本も買い揃えることができます。
何本も用意してローテーションさせれば、様々な段階に復旧できます。
少なくとも、全体のバックアップは購入直後と直近のものに分けてバックアップ、私が作成したファイルは毎日バックアップしておきたいです。
購入直後の状態でのシステム回復は以前に作りました。
ここからさらに、直近の状態へのシステム回復のための USB メモリーと、ファイルごとのバックアップのための USB メモリーを利用したいです。

USB メモリを探す。

時間をかけて選ばなきゃいけないような性質の商品ではないので適当に選びます。
容量は16 GB。
32 GB など、もっと大容量の商品を選んでも大して値段は変わりませんが、以前の作業で16 GB もあれば十分だとわかったので必要十分なサイズを選んでおきます。

まずはこれ。
transcend 社のスライド式 USB メモリ16 GB です。
回復ドライブ、つまりシステム全体を復旧させるためのバックアップをとる要素として使う予定です。
バックアップ頻度は比較的少なめなので、保管しているうちにキャップが無くなるのは嫌なのでスライド式です。
アクセスランプの LED がないことが少し気になりますが、回復ドライブを作成する以外に読み書きしないので大丈夫でしょう。


USB 3.0対応で色はブラック。
16 GB を購入したはずなのに購入履歴から確認すると32 GB 版が表示されました。
上の写真クリックでは32 GB に誘導されるかもしれません。
容量と色、スライド式/キャップ式の指定は購入前にしっかりと確認してください。

使ってみると、やはりアクセスランプがないと使いづらいですね。
それとコネクタの接触が良いとは言えない。
初めて差し込んだ時、認識しなくて焦りました。
少しこねこねしたら認識しましたが、同じようにこねこねすると今度は認識しなくなります。
頻繁に受け渡しする用途では使いにくいと思います。
書き込み速度は分かりません。
回復ドライブの作成に時間がかかるので、放置して食事に行くので帰ってきた頃には終わってます。



もう一本はこちら。
ファイルバックアップ用のつもりで購入しました。
BUFFALO USB メモリ16 GB です。
USB 3.2対応で色は黒、キャップ式です。



こちらはアクセスランプがついてます。
普通に使いやすいです。
こちらは抜き差しの回数が多いであろうことと、繰り返し読み書きするはずなので、耐久性が問題になると思います。
結果は使い込んで見てからですね。