電動歯ブラシ(音波振動タイプ)ドルツを購入した
以前から何となく欲しいなと思っていた電動歯ブラシ。
ちょうどブラックフライデーも近いことだし、お買い得な商品があれば購入しようと手ぐすねを引いて待っていました。
狙っているのはスタンダードなグレード。
お値段が1万円から2万円くらいの製品です。
結構するんです。
バッテリーの寿命が 5年程度で、ブラシの寿命は3カ月。
ランニングコストが1年4000円程度だと考えればいいのかな?
手動ブラシと比べれば圧倒的に高い。
できれば安く手に入れたいものですね。
さて、ブラックフライデーが始まってお買い得商品が出揃いました。
ざっと眺めてみると、全然欲しくない。
欲しいものが安くなっていない。
電動歯ブラシも数百円程度しか変わっていませんでした。
しょうがない、ここで手を打とう。
ということで、 バーゲンセール関係なしに普通に買い物しました。
購入したのはパナソニックの音波振動歯ブラシ・ドルツEW-DA45-Hです。
パナソニックの公式商品ページはこちら。
使い方は簡単。
まずは充電台に乗っけて充電。
本体にブラシを装着したら電源スイッチを ON にするだけ。
後は勝手にブルブルしてくれて口の中でもごもごするだけ。
普通の家電です。
念のため公式サイトから取扱説明書をダウンロードして読んでみましたが、そんなに新しい発見はありませんでした。
ソフトモードとかあるけど、 特に必要性は感じない。
使ってみると振動がすごい。
かなりパワーがあります。
これなら歯磨き粉なしでもしっかり磨けそうな気がします。
電動歯ブラシは効果的に磨けるので歯磨き粉はなくても良いらしいんですよ。
少なくとも手動歯ブラシ用の歯磨き粉はいらない、と言うかつけない方が良いらしい。
研磨剤が入っているので磨きすぎたり、泡がぶくぶくして効果的に働かないのだそうです。
ちゃんと着色汚れが取れるかなーとちょっと心配しているんですが、当面の間なしでやってみます。
舌で触った感触ではがっちり磨けているようですけどね。
今度歯医者に行く予定が入ったから聞いてみよう。
ダメだったら専用歯磨き粉買います。
Amazon だとこちら。
五日間継続的に使ってみて少し感想が変わります。
歯茎が刺激に慣れていないのか、奥歯の方が少しヒリヒリします。
でもそれは2日程で落ち着きました。
介護の人に歯磨きを任せているので、どの程度の力で当たっているのか分からないんだから仕方がない。
力が入りすぎると停止する機能が備わっています。
それでも強く当てると痛いことがあります。
ブラシの軸が歯に当たるとガガガがガガガとなって頭に響きます。
パワーがあるので衝撃も激しいです。
ぐらついた歯に当たると 吹き飛ぶんじゃないかしら。
自分で自分の歯を磨くならこんなことにはならないと思います。
介護される側でしか遭遇しない問題ですよね。
磨けている感触はすごくあります。
特に歯の内側がツルッツル。
舌で触った感触ではいまだ歯石はついていない様子。
着色もありません。
特に感じるのは、これまで割と曖昧だった奥歯の磨きが綺麗に出来ている感触があります。
人の口の中の歯磨きは難しい。
特に奥歯。
変なところにぶつけないように気をつけるのが優先で、ウエッとならないように注意を払いますから。
だけど電動なら当てるだけで良いので、 確実に奥歯にタッチしてもらえます。
奥歯の歯茎がヒリヒリするのは、これまでは奥歯の磨きが杜撰すぎたのかもしれない。
今回の件で一番後悔しているのは「この記事を書くために Amazon のアイテムを探したら購入した時の金額よりも1500円程度安くなっていること」
楽天市場はポイントが付くけど、それと比較しても余裕で高い。
購入したら未練たらしく値段を確認しちゃいけませんね。