ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

電動歯ブラシの事前調査をする ブラックフライデーに備えて

もうすぐブラックフライデーですね。
いわゆるバーゲンセール。
知らない間にこんなイベントが定着してました。

割引率が高いからといって特に欲しくもないものを衝動買いすることもあるまいと、これまでバーゲン的なものは常にスルーしてきました。
しかし、今回は電動歯ブラシを考えています。
電動式は充電しないと動かないので面倒かと思いきや、手を動かすより楽なのだそうで。


電動歯ブラシって、買うと結構高いですよね。
3万円程度の価格帯の商品を見ると腰が引けてしまいます。
そうかと思えば、3000円程度の商品がみつかり、 「これは本当に動くのだろうか? 」と不安にもなります。
もう価格帯が広すぎて、正直どれを選べば良いか分かりません。

Google 先生、迷える子羊を救いたまえ。
ということで、いくつかの記事を pick up。


kakaku.com

kakakumag.com


なるほど、大きくてパワーのある充電式と、小回りのきく乾電池式がある。
これは出かけないので充電式一択。
充電式はでかくて重たいので 握り方には工夫が必要。
私は歯磨きを介護スタッフに委ねているので、 使い方は相手次第。

同じ充電式でもバッテリーの性能に差があって、高級な製品ほど持続時間が長くて 磨く性能も良い。
メーカーごとにブラシの動き方が違って、 同一価格帯 の製品を比べるときは、自分の歯並びなど口の中の状態に合いそうなものを選ぶのが良いと。
充電式の弱点は、バッテリーがヘタれたら本体ごと交換。
バッテリーの寿命は3年から5年程度だそうです。
1万円の電動歯ブラシを5年間運用すると考えても、年間2000円程度の計算になります。
ランニングコストは必ずしも安くはなさそう。
そしてランニングコストを計算するときは替えのブラシのことも考慮しておくのが良い。
取替え用のブラシは隙間ブラシとか 着色落としとか機能別に用意されている。
でも歯磨きのたびにいちいち取り替えるのは手間かかりすぎだし、正直いらないでしょ。
本体ごと丸洗いできるのは魅力だけど、スマホと連動する機能はいらんな。

大事なこと。
電動歯ブラシは歯磨き粉は必要ないとのこと。
使ってもいいけど、電動専用のものをちょっぴりだけつけて使うらしい。


大体わかったけど、問題はブラックフライデーの割引対象商品の電動歯ブラシが含まれるかどうかだ。


自分はおそらく音波振動方式があってると思います。
パナソニックかフィリップスの2択かな?
パナソニックのエントリーモデルがこんな感じ。
まだ眺めているだけの冷やかしの客だけど。


絶対買わないだろうけど驚いたのはこれ。
パナソニックのドルツシリーズから口腔洗浄器ジェットウォッシャー。
商品映像がやけに威圧感がある。
給水タンクの水がブラシの先端から強い勢いで吹き出して口の中を洗浄する方式。
もはや歯ブラシではない。
使う度にタンクに給水。
1回の給水で3分程度使えるらしいが、タンクの大きさが尋常じゃない。
歯磨きにこんな設備が必要?
常識を打ち破るインパクトで目から鱗が落ちました。