ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

リモート飲み会デビュー

今年話題となったリモート飲み会にやっとデビューしました。
ヤッター、私にも相手してくれる友達がいたよ。

簡単なようで難しいのがリモート飲み会。
飲み会と言うからには、ある程度の人数が集まらないと。
リモートでもいいから集まるべき理由と人数がない限り経験できないのがリモート飲み会であります。

相手は学生時代の友人達。
かつては毎年必ず季節のイベントに集まっていました。
懐かしいなあ、楽しかったなー。
学生の頃から継続していたので、今年が29回目のようです。
今でも友人達は集まっていますが、私が田舎に移住して参加できなくなりました。

今年はコロナ禍の影響で残念ながら例年と同じ形式での忘年会は中止、代替としてリモート忘年会で実施。
となったおかげで、これまで参加できなかった私が逆に参加できるようになりました。

瓢箪から駒ってやつ。

私は寝る時間が早いので挨拶程度の時間しかありませんでしたが、それでも何気ない話題にほっこりしました。
皆さん仕事ではリモート会議を普通に使っているようですが、自宅のプライベート空間でやるのは初めてだったみたい。
私も家族とは一対一でやり取りしていますが、みんなで集まってというのは初めてね。

みんな各自の近況を報告し合います。
みんな家族と仲良くやってました。
やっぱり話題は健康と子供たちの進路でしたね。
面白いことに飲み会、忘年会と言いながら誰も飲んでいません。
食べてもいない。
昔と同じようにお酒のない忘年会が続いていました。
政治家たちの肝臓と胃袋には敬服しますわ。


今年一番だと思ったトレンドワードは。
「今年はコロナのせいでどこにも旅行に行けなかったから写真が1枚もない、よって年賀状に入れる写真をなければコメントもないから年賀状やめようかな?」
でした。
確かに旅行にでも行かない限り家族で写真を撮らないもん。
会えない代わりに年賀状と思いきや、縮小方向になるとはね。


時間は限られていたとはいえ良い刺激になりました。
世の中の空気感も少しつかめました。
これからも私はリモートで参加したいと思います。