ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

そろそろ今年のぺんちゃん日記を振り返っておくか

コロナ禍の1年もいよいよ押し迫ってまいりました。
昨年に続いて年末で今年を振り返ります。
ずっと閉じこもっていたとはいえ、いろいろ変化があった1年だと思います。


まずは更新の実績。
サイドバーの月間アーカイブを参考に月ごとの記事数を表示しました。

1月 23
2月 22
3月 16
4月 15
5月 14
6月 13
7月 15
8月 14
9月 3
10月 13
11月 16
12月 16

12月は今朝の時点です。


気が向いた時に更新するスタイルですが、なんだかんだ言って月の半数近くは更新していますね。
自分の中では予想外の健闘したと思います。
9月が極端に少ないのは入院したためです。


読者数は71。
倍増とは行きませんでしたが、少しずつ数字を伸ばしています。
アクセス数は聞かないでw。
一応去年の倍くらいにはなりましたので伸ばしていることは間違いないです。

入院回数は一回。
半年に一度の入院ペースでしたが、暖冬だったためか冬を乗り切りました。
夏も乗り切ったかと思われましたが、油断しました。

今年から Amazon だけでなく楽天アフィリエイトも始めました。
お菓子など飲食については Amazon よりも楽天の方が充実しているので始めました。
ただ、ほとんど紹介できていませんけど。

年初に決めた目標は入院しないような健康的な生活をすることと、目標を失わず常に取り組むべき課題を探すこと、常識人として季節の節目節目にお世話になっている人へのお礼を忘れないことでした。
全部きれいさっぱり忘れてしまって実行できませんでした。
コロナ禍で季節感全くなかった上にステイホームの協力のために無駄な通販を控える圧力があったのが要因だと思います。


では一か月ごとに振り返ります。

1月は Radiko でラジオを聴く環境が安定してきたことで、お気に入りの番組紹介に力が入っていました。
相変わらずAutoHotkeyで PC 環境を改善する試みは続いています。
ゲームのプレイ動画も投稿されていて、幅広い活動で充実していたようです。
まさかこの後あんなことになるとは………。

2月はゲームに力が入っていたようです。
この時期には既に外出自粛の要請がかかっていたのですが、理由はあくまでもインフルエンザに備えてです。一度は解除されたものの、いよいよ新型コロナウイルスが世間を騒がし始め、そちらの方で自粛が始まりました。
AutoHotkeyスクリプトの動作の様子を説明するために動画の撮影に挑戦していますが、結果としてはうまくいきませんでした。

3月には 新型コロナウイルスの動向にヤキモキしています。
そんな中、何年ぶりかで歯科クリニックで歯石除去のクリーニングを受けることができました。
イソップ寓話を購入して読書習慣を, 動画配信サイトで映画を見ることにも挑戦しました。
この時点で巣ごもりに対して覚悟ができて新しい挑戦を始めたということですね。

4月5月には緊急事態宣言が大きな話題となって、病院受診を家族に代行してもらうほどにビビってました。
何の話題性もない GW を乗り切るために映画ばっかり見ていました。

6月にはノート PC がお茶をかぶって死亡しました。
不幸中の幸いと言うべきか、タブレットで最低限の情報収集とアウトプットはできました。
映画鑑賞が習慣になってきたので活動名称として「眺めの会」と呼ぶことになりました。

7月は古い PC からデータを救出して新しい PC に移す作業が大変だったようです。
自分のラジオ聴取の音体験が非常にチープであることに気づいてイヤホンなど音環境を改善しました。

8月は PC 環境の改善の話が多かったです。
一応夏休みっぽい話題もあったかも。

9月は入院。
WiMAX の設定ミスで速度制限がかかってしまい、ネットもできず。
残念賞。

10月は映画を見たりイソップ寓話を読んだりコンテンツを楽しむ話題が中心です。
Auto hotkey の話題が激減しました。

11月は食べ物の話。
娘が修学旅行に行くなど、旅行のお土産の話題が多かったです。
長い長い面会禁止のストレス緩和のために施設もいろいろイベントを行ってくれました。

12月には習慣化していたイソップ寓話を読み終えました。
毎日少しずつ本を読み進めるのは楽しいことに気づいたのでした。



一年の中でも少しずつ取り組みが変わっていますね。


新しく始めたことについてはブログの記事に残りやすいので、やらなかったことについても振り返っておきます。

AutoHotkeyを使って PC 体験を改善する活動はかなりネタ切れしました。
PC がぶっ壊れたせいで新しい発見もあって PC 関係の記事はそれなりにありましたが興味はかなり薄れました。

夢中になっていたゲームは後半で急に失速しました。
アイギスは5年近く楽しませてくれたゲームでしたが、 PC が壊れて遊べない間にすっかり腕が鈍ってしまって急に面白くなくなりました。
その後はログインすらしていません。

空いた時間に入った娯楽がビデオオンデマンドと電子書籍でした。
本当は家に帰ったり、外出して食べ歩くなどでお金を使う予定でした。
コロナのせいで全部中止!
家族との時間を記録出来ませんでした。
外の空気を吸ってリアル社会とつながることもできませんでした。
頑張って物欲を奮い立たせていますが、それでも欲しいものが全然見つからない。
なんでもいいから自分のためにお金を使って楽しまないと心が死んでしまいます。
特に今年は10万円給付金もあったのに!
ステイホーム中にできることと言ったら Amazon プライムでビデオ鑑賞するくらい。
これらは年末まで継続して続いているので、来年にも行われると思います。
映画鑑賞は2週間に1度ですが、感想文を書くために3日程度かかります。
その合間に読書して感想文を書きます。
そうでもしないとブログのネタが全くありません。
問題を発見して解決することが自分の本領を発揮するべき領域だと考えていましたが、今の私にはパワー不足。
定期映画鑑賞会のように、一定期間に強制的にテーマが与えられる取り組みの方がずっと楽でした。

これは新しく始めたことですが、今年からは番組宛てにメールを投稿するようになりました。
お気に入りの番組が突然終わってしまう悲しい出来事も経験してしまいました。
これまでも番組の感想は Twitterハッシュタグでアウトプットしていたつもりですが、それだけでは力不足だと痛感しました。
採用率は多分まあまあで、月一回くらいのペースで何らかの番組で選んでもらってます。
個人的には非常に大きな成功体験なのですが、ブログには全く現れていません。
その他ラジオ番組の有料イベントにも参加するようにしました。
コロナ禍の中で私の追い風になったのは Web 配信が一般化したことです。
これまで絶対にいけないと諦めたライブイベントの空気に触れることができるようになったのです。
ライブの内容にどこまで触れて良いのか、さじ加減がわからないので全く話題にしていません。

こうやって振り返ってみて、今年は良くも悪くも専門性を失った1年だったと感じました。