忘年会などやらずとも今年のことはもう忘れた
施設のイベントもいよいよ締めくくりに向かっています。
忘年会が開催されました。
忘年会といえばみんなで鍋を囲みたくなるものですが、今年は食事の類はなし。
代わりに落語とマジックショーがありました。
マジックショーはともかく、落語は素人にはできないだろうと首をかしげていましたが、経験者が来ました。
生で見るとよく分かりますが、落語はやっぱり芸ですね。
第一声からして違いますわ。
当たり前過ぎて失礼かもしれないけど、話の筋が面白くてちゃんと落ちていました。
話題の選び方って難しいと思うんですよ。
特に障害者施設はセンシティブな話を避けなければならないし、どのレベルで笑いが取れるか見極めるのは難しいと思います。
しかも好きで見に来た人ではなく流れで見ている人だから。
落語を知っている人がどの程度いるか事前調査しているところはさすが。
手は叩けないし大きなリアクションはできないので無反応に見えたかもしれないけど、自分の中では相当面白がっていました。
冷めてるように見えたごめんね。
刺激が強かったのか、昼寝はいつもよりも深く長かったです。
後は年越し蕎麦を食べて寝るだけだと言いたいところですが、個人的にはまだやることがいくつもあるんだな。
