ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

夏だ!納涼食祭り

まだまだすっきりしない空が続いて梅雨明けとはいかないようですね。
それでも季節は巡ってきます。
そうです、恒例の納涼祭の季節です。
昨年の納涼祭は残念ながら急に襲ってきた台風のために中止となりました。
一昨年度納涼祭はやっぱり残念ながら急に襲ってきた台風のために中止となりました。
2年連続なんて酷いだろと去年の日記に克明に記されていました。
7月に台風来すぎだろと愚痴ってましたね。
今年は7月の台風発生は0らしいですよ。
それなら今年は大丈夫?
2度あることは3度ある?
形を変えてやってくる?
もったいつけるまでもないですね。
新型コロナウイルスの為に今年は中止です。

さすがに今年は予測できたので、最初から代替行事が組み込まれていました。

屋台風料理が宅配?されるウーバーイーツ?イベントです。
スタッフがスマホで注文(厨房スタッフに LINE)すると各テーブルに配達される ステイホームならではの演出です。

たこ焼き、 コロッケ、フランクフルトなどの屋台料理などのほかアイスクリームやビールなど、例年の祭りで提供されるものが並びます。
しかも今日に限ってを食べたいだけ注文できる。
最終的には売れ残ったものを押し売りに来る(笑)。
結局のところ、住人たちの楽しみは食欲がメインですから、普段の食事では出てこない屋台ぽいものが出て来れば満足感はえられます。私はたこ焼きをおかわりして限界まで食べました。

もう毎年これで良くない?
今時は安全のために、風が吹いても雨が降ってもすぐに中止ですから、天気予報を眺めながらハラハラするのもストレス溜まるってもんです。
All or nothing よりも確実に楽しめる食事祭りの方がいいよ。

本来の夏祭りの意義は地域の人たちに遊びに来てもらって開かれた施設にしたいというところなんだと思いますけどね。
ポストコロナの世界ではなかなか難しいと思うんですよね、これからも。
近所の子供達とかすごくたくさん来てくれてたんですよね。
それだけでなく、ありがたいことに学校などからボランティアが来てくれてお手伝いしてもらったりなど外の世界との交流だってありました。
動員される人にとっては負担だったり、見えないところで小さなトラブルなどもあったかもしれませんが、我々にとっては良い刺激だったことは間違いないです。
来年はベストな形でできればいいな。
もう今の時点で難しそうな予感がしますけど。


さすがにお腹いっぱい食べてガッツリ昼寝したので夕食は食欲がわきませんでした。
無理やり半分ぐらい胃袋に押し込みましたけど。
また来年。