ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

月イチ企画?今年の漢字一文字を予想しよう

施設内でのイベント、月一回のクイズシリーズです。
前回の11月は「日本シリーズの勝敗」を予想する問題でした。
ソフトバンクホークスの4勝0敗を予想した私は見事に的中。
コーヒーの引換券を手にしたのでした。

12月の問題は「今年の漢字一文字」です。

これはもう定番ですね。
しかし今年はとんでもない一年でしたからね。
1月と2月の空気感の落差といったら。
当然コロナ関係が選ばれると思いますが、目に見えないコロナウイルスだから漢字一文字で表すのはちょっと難しい。
後半で話題をかっさらっていった「鬼滅の刃」が巻き返す可能性もありますが、それもコロナ自粛の影響で BIG WAVE となった要素が強いので、どうかなあ?

ルールは一人一票。
選んだ理由を併記すれば一層面白くなりますが、的中するかしないかの二択なので書かなくても良いことになります。
でもやっぱり選んだ理由が大切ですよね。

私が選ぶ今年の漢字一文字は。

「家」

です。
緊急事態宣言によるステイホーム、在宅ワーク、リモート飲み会。
とにかく家にいる時間が長かったですからね。
私にとっても、1度も家に帰れないまま一年が過ぎようとしているので、家が恋しいです。
春休みくらいには訪問しようと予定していたのですが、延期に延期を重ねて中止になりました。
もう家に行くどころか、面会もできません。
家にいるだけではなく、家に帰れない。
私と同じように、実家に帰れなかった人はたくさんいるのではないでしょうか?


迷ったけど選ばなかったやつはいくつもあります。
一つは「空」
一年を振り返った時、全く何もない「空っぽな」一年だったなとと思います。
「空気中」の飛沫にコロナウイルスは潜んでいます。
世の中の空気も部屋の空気も不安でいっぱいでした。
海外の感染状況は深刻で、「空の便」は完全にストップ。
海外在住の方は空ばかり見ていたと思います。


二つ目は「金」
ちょっと意地悪なわけですが、オリンピックイヤーには「金」の確率が高いです。
幻に終わった金メダルラッシュに思いを馳せて「金」はどうでしょうか。
こじつけですが、十万円給付金もありましたね。
お金に対する不安も尽きなかったかと思います。


三つ目は「禍」
もちろん「コロナ禍」のことです。
目にする頻度で言えば「三密」の方が印象強いのですが、好んで心がけている行為ではないので、漢字一文字でまで付き合いたくないかなと思います。
「コロナ禍」も同様ですが、「禍」という字、読めました?
ある程度読書量がないと目にしない感じだと思います。
今年初めて覚えた人も多いのではないかな?
覚えたての漢字は使いたくなるという理由から「家」よりもはるかに可能性が高いと思います。
でも個人的な気持ちも込めて「家」のほうに軍配をあげたいの。


今回は施設内で閉じた投票でしたが、公式の投票フォームが Web 上にあるんですね。
てっきり関係者オンリーかと思いました。
学校の授業の一環などで団体で投票もできるんですね。
知らんかった。
12月6日までが投票期間なので、実はまだ間に合うんですね。
投票すればわずかに確率が上がるかな?

www.kanken.or.jp


発表の日が楽しみです。