ドリンクホルダーのホルダーを固定するクランプを使ってみた。
これまでの水分補給。
普段の水分補給はコップにストローを刺して吸っています。
PC などの作業はオーバーテーブルで行なっていますから、コップはそこにおくことになります。
しかしながら、テーブルの高さをマウスを操作しやすい高さに合わせますと、10 cmほど高さが足りなくて口が届きません。
以前は PC スタンドの高さがたまたま10 cm 程度であったことが幸いして、スタンドにドリンクホルダーを噛ませることができました。
下のような大型クリップタイプのドリンクホルダーです。
使い易さ抜群 クリップ 式 ドリンクホルダー 3色セット タンブラー マグカップ キャンプ BBQ (3色セット)
- 出版社/メーカー: ILOHA
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ドリンクホルダーのホルダーを探せ。
最近筋力の衰えもあってこの方式でも水分補給が難しくなってきました。
PC スタンドの重量5 kg と巨大すぎて PC 操作の邪魔にもなっていました。
そこで PC スタンドを交換したのでした。
その結果ドリンクホルダーを固定する場所がなくなりました。
キッチンストレージのような適度な高さの下駄をテーブルの上に置けば無事解決するはずなのですが…?
- 出版社/メーカー: アーネスト
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高さ10 cm で PC スタンドに干渉しない大きさの台をアマゾンで探すのがとても難しい。
と言うかそんな中途半端なサイズの台など使い勝手が悪すぎて商品になりません。
一番サイズ感が合いそうなのがペン立てです。
しかしこれを倒しても高さが足りないんですね。
ペン立て 木製 ペンスタンド 卓上収納 箸立て カラトリースタンド 天然木 (ナチュラル木目調)
- 出版社/メーカー: Bisozer
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そこで100円均一のプラスチック製の箱を横倒しにして固定してクリップをかませればどうかと考えました。
箱はすでに手元にあります。
昔から小物を入れていた長い付き合いのやつです。箱を倒した時の高さはドンピシャだし、サイズ感は手頃です。
イメージとしては次のような感じです。
非常に雑な絵で申し訳ないのですが、下の幅の広いのがテーブルで水色がプラスチックかごです。
そこに緑色のドリンクホルダーが挟んであります。
テーブルとプラスチックかごを挟んでいるコの字型の黒い金具とグレーのボルトで挟み込むような感じです。
言うは易く行うは難し。
言うまでもありませんが、重みのあるコップをおきますから、箱はガッチリ固定しなければたちどころに崩壊します。
箱の固定はクランプがよかろうと考えて検索します。
C 型クランプという商品であることはすぐに分かりました。
こんなやつですね。
- 出版社/メーカー: ?儀(Takagi)
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しかしこれ結構サイズがでかくて10 kg 以上の負荷に耐えられるように作ってあります。
お茶のコップを止めるのにこんな大げさなものはいらないですよね。
と言うか邪魔すぎて普段の作業ができない。
Amazonの弱点はサイズ感が掴みにくいこと。
SPEC を見れば分かるのですが、一覧できないので使いにくい。
他のユーザーがクリックするような競合する商品ラインナップも表示されるのですが、サイズを変えていくような形で渡り歩くことができません。
店頭で実物を見れば即座に分かるんですけど。
この手の工具はモノタロウがバリエーション豊富なことは経験的に分かっていますが、サイズ的にホビー用途なのですね。
手芸などの工作工具で探す方が確率高そうです。
一週間ほど探しても見つからなかったので、一時的にガムテープで固定して運用することにしました。
テープのグリップ力では不安があるので、一定期間ごとに貼り替えなければならないでしょうが、それまでにホームセンターで探してもらおう。
ということで、テープパターンで2ヶ月ほど運用してみました。
ストローの高さや位置はぴったり合いまして、このやり方で間違いはありません。
ドリンクホルダーのホルダーはこれで行きます。
さすがにテープのグリップでは限界がありまして、この2ヶ月の間に力1回剥がれて落下して、さらに2回目の落下寸前でした。
1ヶ月も持たないのか…。
毎月メンテナンスでテープを貼り直すのも面倒です。
草の根分けて探し出す。
そこでもう一度 検索。
Google の画像検索や関連するキーワードを渡り歩いて考えられる限りのパターンで検索してみます。
どうやらミニクランプという商品名なら探しやすいようです。
SK11 クラフトクランプ 最大口開き幅 0~55mm CC-1
- 出版社/メーカー: SK11(エスケー11)
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これは口の開き幅、 固定グリップともにサイズ感が良さそうじゃないですか?
アイガーツール(EIGER TOOL) 精密クランプ M-1
- 出版社/メーカー: アイガーツール(EIGER TOOL)
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可能な限りコンパクトにまとめたいので、もっと小さいサイズを探してみます。
SK11(エスケー11) ミニクランプ アルミ MC-2 最大口開き28mm
- 出版社/メーカー: SK11(エスケー11)
- メディア: Tools & Hardware
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コンパクトなわりにはあごの深い28mmディープタイプです。
結構お値段が張りますが、このサイズでテーブル深くまで噛み付くクランプはなかなかありません。
どちらもグリップ力は高そうなのでひとつあればしっかり固定出来そうですが、テーブルの厚みで噛み合わなかったり、大きすぎて作業の邪魔になると嫌だから、両方購入しました。
工作してみる。
商品が届いてテーブルに設置してみますと想像以上にテーブルに厚みがあります。
精密クランプは捨て板を挟んだ上でぴったりのサイズです。
このクランプは精巧に作られている上に高級感あっていいですね。
目立つ場所にあっても無骨さを感じません。
ボルトの底にはちゃんと留め具が付いているのでグリップ力も高く相手を傷つけません。
ミニクランプの方はサイズぎりぎりです。
こんなにコンパクトだとは思わなかった。
ボルトのあいだに捨て板を挟みたいのですが、ギリギリすぎて入らない。
挟んでいるのがプラスチックだから力が入りすぎると割れちゃうかも?
口の高さはカタログスペック通りなのでしょうけど、ナットの高さだけ割り引かれてしまいます。
多分このナット、ボルトが抜けないように付属しているだけなので不要なら外しても良いのだと思いますが…。
デザインもシンプルだし使い勝手がすごく良さそうなので商品としては間違いないですよ。
まとめ。
クランプのおかげで確実にドリンクホルダーのホルダーを固定することができました。
これで熱いお茶が入ったコップが落ちてくることを恐れずに済みます。
結局購入したクランプは両方使ってますが、精密クランプの完成度が高かったので、こちらをメインにしたいと思います。
クランプの購入だけで2000円近くかかってますけど、100均のカゴを固定するだけの目的に使うには高すぎる気もしますが…?
自力で水分補給できる日々はプライスレスということにしておきます。