【AutoHotkey】ボタンなどの画像をアクティブウィンドウから探してクリックする。

ショートカットキーが通じないアプリケーションに対して画像認識でクリックするケースに何度か遭遇しました。
頻繁に出る処理って関数にしたほうがコードがすっきりします。
多分探せば完成度の高い関数が見つからかと思いますが、自分で実装してみます。

画面全体から探すと負荷が高いのでアクティブウィンドウに限定して探します。
見つかったら相対座標でマウスポインターを移動させてクリックします。
座標指定のモードが相対座標に変わるので注意してください。
探したい画像のサンプルは実行スクリプトファイルが配置されたディレクトリからの相対バスとなります。
画像が見つかってクリックできたなら、 TRUE が返る。
サンプル画像が見つからなかったりウィンドウ内に見つからなかった場合は false お返します。

この記事に登場するAutohotkey スクリプトについて

この記事の中で私が作成したプログラムは、全て自由に使うことができます。
詳しくはこちら。