ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

Google Play ギフトカードで嫌な汗をかく

Google Play で定期購読している番組があります。
東京ポッド許可局のアプリの有料会員向けのコンテンツなのですが、まもなく Google Play の残金が底をついて閲覧できなくなりそうな気配です。
スマホを持っていない私は Google Play の使用頻度がとても低く、わざわざクレジットカードを登録する気分にもならないので、無難な形でチャージしたいです。
そこでコンビニで Google Play ギフトカードを購入してチャージすることにしました。


play.google.com


5000円もあれば1年くらいは持ちこたえられるので、今回は5000円ぶんの Google Play ギフトカードを購入しました。

カードの裏面のスクラッチを削って現れる プロモーションコードをGoogle Play のアカウントの残金のチャージの項目から入力するとチャージできます。
Google Play は時々メニュー構成が変更されるようで、 古い記事を参考にすると入力場所がわからなくて迷子になるかもしれません。
もしかすると PC 版とスマホ版で全く違うのかも。
現在私が眺めている PC 上の画面では、左のサイドメニューにアカウント、お支払い方法、の順に並んでコードを利用と表示されます。
そこからコードを利用を選ぶと、ギフトカードまたはプロモーションコードを入力というメッセージが出るので、そこにスクラッチの裏から笑われた16桁の英数字 (4桁のブロックが四つ)を入力して、特典を利用ボタンをクリックします。

まあ使い方をともかく、 フィルムが貼ってあるところコインなどで削るんですよ。
ところが中高年にとってのスクラッチというのは、銀色ののっぺりしたやつで、ギフトカードに貼り付けられているようなものとは記憶とちょっと違います。
それで剥がす場所を少々間違えて、プロモーションコードの判読が難しくなるほど削ってしまったのです。
老眼の目を睨みつけながらかすれる文字を想像力で補って入力しましたが、 チャージに失敗します。

これはやらかしてしまったか?
5000円の金券がシール剥がし失敗のためにわずか1分でロストする!?
ギフトカードってこんなデリケートなものだったのか!
1000円なら諦めがつくけど5000円は痛いなあ。
いかにもありそうなミスだから、日本全国にこういう事例がたくさんあるのではないかと。
2万円のカードが吹き飛んだらクレームどころではないと思うんだけどなー。
お金を扱うものなんだから、もう少し失敗の少ない形で実装してもらわないと困りますわ。

それで慌ててリカバーの方法をウェブで調べてみます。
どうやら力の入れすぎで削りすぎる事例は多々見受けられるようです。
それらの教訓から言うと、 Google Play のヘルプの中からプロモーションコードが使えない問題に遭遇した場合の 相談窓口があるので、そこにメールするなり電話すれば対応してもらえるとのこと。
カードに記載されたバーコードの方の数字を読み上げて確認するのかな?
ただし、自分で購入したことを証明できるようなレシートなどの提示が必要なようです。
慌ててかみさんにメールしましたが、残念ながらレシートはすでに処分していた模様。
ギフトカードを購入した時のレシートは捨ててはだめ、絶対! !

これで救済の望みを絶たれました。

全身から嫌な汗を噴き出しながら、心の目でプロモーションコードを読みときます。
これは7なのか Z なのか。
かすれて読めないよ。
何度かのエラーを繰り返しながら、食い下がっているとプロモーションコードが通りました。
あー助かった。

もうこれからはオンラインで処理できるギフトコードにするわ。
スマホで購入すると便利なようだけど、 PC でも楽天市場から購入できるので。
ガラケー使いだから、届いたメールの URL を開けないとか、そういうわずかなリスクを恐れてリアルカードにしたけど、私にとっちゃリアルのほうがリスクだわ。
と言うか慣れないうちは1000円くらいから練習すべきですね。