音声入力ウインドウの捜索を URL で行いたい【AutoHotkey】。

振り返ってみるとダサい。

音声入力ウインドウを探す時に Google Chrome の ウィンドウでタイトルが音声入力で始まる条件で探します。
特に不都合はないのですが、音声入力エディタの URL を config で設定しているのだから、これを使わない手はないなと思いました。
以前は URL を使ったタブ探索ができなかったのでタイトルで引っ掛けてたという歴史的経緯で決定した仕様ですから強い根拠はないのですよ。

修正ポイント。

タブを探索する関数を修正します。
現在の仕様では URL で探索する時は正規表現でマッチするものを有効としています。
しかしながら、ユーザーから与えられた文字列を正規表現で検索させるわけにはいかないので( エスケープ文字とか難しい)、単純な文字列の一致で判定することにします。
副作用として http と https を両方同時に検索することができなくなります。

もちろんタブ探索を使った処理を全て修正します。
ブログの入力フォームにAmazon リンクやGitHubのソースコードをコピペして差込機能で URL を使った検索をしてますね。
他にも Facebook メッセンジャーにメッセージをコピペする時にも URL でメッセージ相手を限定しています。
URL のエスケープ文字を取り除きます。

今後の課題。

作業用ウィンドウと呼ばれる普段使いの Chrome も URL で探索したいですね。
現在の仕様では音声入力ウインドウ以外の Chrome が作業用ウィンドウとされていますが、特定のページを開いてる運動を作業用としたいです。
思いつきのネタを書き留める Google document文書が作業用ウィンドウで常に開かれているので、このページの URL を手がかりにして探してもらいましょうか。

この記事に登場するAutohotkey スクリプトについて

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