入学はお弁当の始まり 。
新学期が始まりましたね。
我が娘はいよいよ高校入学です。
通学手段も変わり学校での過ごし方も変わります。
これまでは給食を食べていましたが、高校はお弁当を持って行かなければなりません。
比較的遠距離の学校なので登校時間も早いです。
とても朝に弱いうちのかみさんは受験前から弁当は作らないことを宣言しています。
我が娘は母の負担を減らすため家計を助けるために自分で弁当作りを頑張るようです。
娘が「自分にも手早く作れて毎日続けられるほど簡単な弁当」を自分なりに考えた結果、玄米おにぎりを持って行くことにしたようです。
週末にまとめてお米を炊いて冷凍しておけば簡単だと考えた模様。
なぜ玄米なのかは謎ですが、 娘の要求は玄米をまとめて炊ける炊飯器であることは間違いないです。
条件としては、玄米を炊けること、1週間ぶんまとめて炊けること。
玄米食といえば健康志向かつ高級志向となるのでしょうか結構なお値段します。
調理方法。
今回の調べる手順はとても簡単。
玄米の美味しい炊き方で検索。
そして玄米おにぎりの作り方で検索。
玄米が美味しく炊ける炊飯器でも検索します 。
玄米の上手に炊き上げるポイントはだいたい次のような感じです。
- 塩を少々入れる。
- 米粒を擦り合わせるようにしっかり洗う。
- 最低でも8時間程度は水を吸わせる。
塩を入れるのは味付けではなく玄米の吸水効率を上げるためのようです。
もう一つの効果として、沸点を上げて炊飯器の火力を補う狙いもあるとのこと。
しっかり洗うのは玄米の表面を覆っている米ぬかを破壊するためのようです。
破壊して穴が開くと水を吸い取りやすくなるんです。
塩を入れておけば塩の粒が 膜の破壊を助けてくれる 。
基本的には上記のことを守れば普通の炊飯器でも美味しく炊けるようです。
炊飯器の機能はこれらのポイントを守らなくてもある程度上手にできるような仕組みになっていると考えていいのかな。
高機能なものになれば時短も可能になると。
説明書をよく読むと機種ごとに若干時間や手順が違いますね。
www.maisen.co.jp
www.nikuine-press.com
www.kawaranousan.com
玄米といえば気になるのはぬか臭さですよね。
少し調べてみました。
玄米ぬか臭いで検索したところ分かったのがこれ。
美味しい調理法で調べたものと同じですね。
米ぬかの臭みを取ること=美味しいということですね 。
目新しい情報としてはこれ。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
玄米を水に浸している間にぬかのにおいが水に出るので、一度水を捨ててから炊飯すると良いようです。
もうちょっと別の手段はないかな?
栄養捨てるのもったいないから玄米食を選択しているのだと思いますが、匂いがあるからとこれをはがしてしまっては本末転倒ではないかと野暮なツッコミをしたくなります 。
昔ヨーグルトをスプーン一杯入れて炊くと臭いが消えると聞いたことがあります。
折々なのでそれも調べてみます。
玄米ヨーグルトで検索します。
この結果はヨーグルトメーカーで発芽玄米を作る記事がほとんどです。
もしかして都市伝説だったか。
ヨーグルトとは指定せずに、玄米を炊く時に入れるで検索して裏技的に入れる物を探してみます。
ヒット件数は少ないのでメジャーなやり方ではなさそうですが、全くのデタラメというわけではなさそうです。
保存方法 。
冷凍する時はラップなどで小分けにして粗熱が取れてから冷凍庫に入れておきます。
検索1ページ目に表示された記事をいくつか目を通してみましたが、特筆すべき注意点はなさそうでした。
白米と同様の冷凍方法で良さそうです。
解凍は電子レンジで OK。
蒸し器の方が美味しく出来るようですが、今回の目的は簡単にできるお弁当なので電子レンジをチョイスですね。
夏場は食中毒対策的に自然解凍でもいいぐらいかもしれません。
まとめ。
玄米をおにぎりするって言ったよな!?
確かに玄米と!
玄米と発芽玄米では全然違うじゃねーか。
java と JavaScript くらい違うんじゃあ!!
調べてみたら調理法も食感もまるで違う模様です。
何これ沼のように深い……。
自分が知らないだけで一部界隈ではめっちゃ流行っていることを知りました。
発芽玄米おにぎりがパック販売されている。
しかもそれなりのお値段で。
炊飯器があれば玄米から発芽玄米を作って炊飯できる。
つまり発芽玄米は自家製生できる。
どうりで炊飯器も高いわけだ 。
そして原材料名は明らかに玄米だから、玄米でおにぎりを作るという発言に間違いはない。
言葉足らずは失敗のもとだ。
人に何かを伝えるときは誤解のないような言葉遣いはするんじゃよ。
日本美健 IH式 炊飯器 クック高圧力炊飯調理器 cuckoo NEW 圧力名人 CRP-HJ0657F
- 出版社/メーカー: 日本美健
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 出版社/メーカー: ジーエムピージャパン
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る