ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

フードドライヤーで妄想してる

作家エッセイストのしまおまほがラジオ番組内で2022年に流行るものを予想していました。
その中で気になった予測が自家製レトルト食品。
世の中にはレトルト食品が溢れていて 工夫の余地が家庭料理くらいしか残っていないだろうと。
そこで各家庭が作り置きとかお弁当用に家で作ったご飯をレトルトするのではないかと言うこと。
まあこれは予測なので現実性は問いません。
安全性とかコストとか 見合わない可能性は十分に考えられます。
その場合はフリーズドライが候補だと予測。
しかしフリーズドライの機械は高いだろうなあ。
一気に-40度とかで急速冷凍するんだよね?
フリーズドライマシーンはいくらくらいするんだろう?

ざっと調べてみたら100万円から。

とても家庭で導入できる金額ではない………。

それらの検索の最中に気になったのが「フードドライヤー」
どの程度の値段でどんな実力があるんでしょう?

調べてみると、食器乾燥機みたいな機械で小さめの食品を乾燥できるもの。
価格帯は1万円を中心に3万円程度まで。
ドライフルーツを趣味で作る人のための製品らしいですね。
果物のスライスをセットすると一晩でドライフルーツが出来上がります。
りんごとかパイナップルのドライフルーツ、バナナチップスなど。
応用編としてビーフジャーキー。
ささみジャーキーはペットのおやつに最適のようですね。
そして天下無敵のおやつ、干し芋
ドライトマトを作って料理素材にするなど幅広い活躍が期待できます。
ピザの上に乗ってるドライトマトが美味しいんだ。
夢が広がる!

しっかり乾燥させて冷凍保存すれば 半年以上の保存が期待できます。
ソフトドライでもジップロックして冷蔵保存すれば2週間程度は期待できるとのこと。
ドライトマトとかガーリックチップスなどはオリーブ油に突っ込んでおけば相乗効果で美味しい保存食が作れます。
夢が広がる !

果物って乾燥させることで旨みが凝縮されて 生とは違う味わいが楽しめますよね。
乾燥させると小さくなるので たくさん作っても大丈夫。
果物などは一度にダンボール一箱とかの単位でもらったり買ったりするので持て余すことがあるわけですが、 食べきれそうにないものは乾燥させておくと良いですね。
黒くなってきたバナナには最適だと思います。
実家から善意で送られてくる果物一箱を目の前にして途方に暮れることもなく、心からお礼を言えることでしょう。
夢が広がる !

ドライフルーツは歴史があるのでレシピが豊富。
レシピ本もあるので、調べてみるといいかも。
誰でも簡単に使えるけど、食中毒が怖いので 慣れないうちは 専門家が書いたテキストを参考にした方が良いでしょう。
特にジャーキーなどは気をつけて。


Amazon で調べてみると、ブラックフライデーでお買い得になっている製品がいくつか見つかりました。
これが本当にお買い得で信頼できる商品なのかはわかりませんが、ブラックフライデーで初めて欲しいと思うアイテムだよ。


結構本格的。
説明書日本語だけどレシピ英語(笑)。
欧米の方がノウハウがあるんだから仕方がない。
重量は10キロ程度
大きさは奥行きがないので電子レンジより小さいか。
消費電力が650 Wということは電気代がまあまあかかるのかな?ちょっとそこまでは調べられない。
フードロスを減らすとSDGsしてるっぽい気分になるが、 エコにはならないかもしれない。


ブラックフライデーは適用されないけど、安くてコンパクト、消費電力も小さいようだ。
機能的にはシンプル。
ステンレス筐体じゃないから耐久性は劣るかも。
日本の家庭事情に適していると思う。
衝動買いしたい人はこれで入門するのが良いのかもね。


興奮しすぎて調べが甘甘だけど、ブラックフライデーの終了も近いしね。
落ち着いて落ち着いて。