クリップ式ドリンクホルダーで快適に水分補給
このところ買い物には失敗気味だったのですが久しぶりにヒットが出ました。クリップ式ドリンクホルダーです。
挟むだけでお手軽設置!クリップ カップ ホルダー ドリンク コップ ボトル テーブル 机 飲み物 オフィス デスク 仕事 TEC-G3389D (グリーン)
- 出版社/メーカー: DAR
- メディア: ホーム&キッチン
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クリップ構造になっているのでテーブルの好きな場所に挟んでくぼんだ部分にペットボトルを置きます。500ml のペットボトルの重さにも耐えられます。
これの何が良かったかと言うと、コップを宙吊りできるのでコップに邪魔されることなくテーブルに手を乗せることができるのです。近頃はテーブルに手を登らせる際にコップを奥に押し込んでしまって水分補給できないことが多々ありまして……。それが嫌で手をあげるのをサボっていました。上手く乗ったとしてもストローが車椅子から遠くて車椅子の移動を伴わないことには水分補給できなくなっていました。このままだとマジで左手の機能を失いかねなかったので危機感を持って解決案を考えました。
今は左でも使えて楽に水分補給できて快適です。
音声入力近況
これまでの流れはこんな感じでした。
- ドラゴンスピーチを使い始めてその精度の高さに驚愕する
- Windows 10にアップデートしたら動かなくなって驚愕する
- Windows 10の音声認識は相変わらずの残念感で諦める
- Google の音声入力を試したが思ったような制度に至らず諦める
- コルタナを試したら想定したよりはましな認識精度とあったので使い始める
- コルタナは連続入力している間にフリーズしてしまう問題に直面する
ということで数ヶ月間アウトプットがめっきり減ってしまっていました。
が、1年ぶりぐらいに試してみた Google の音声入力が躍的に精度向上しておりまして、これは使えるぞと至った次第にございます。使い方は簡単です。
- Chrome で Google 検索のトップページを開く
- 検索ボックスの右にあるマイクボタンをクリックしてからマイクに向かって話しかける
- 検索結果が表示される
- 認識されたテキストが検索ワードとして入力ボックスに入っているのでコピペして使う
この使い方は手っ取り早いですが、1行ごとしか入力できないし、入力ごとに検索結果が出るのであまり効率はよろしくありません 。より本格的に使いたいなら Google ドライブの Google ドキュメントが良いです 。
メニューのツールから音声入力を選ぶとマイクのダイアログが表示されます。
このマイクアイコンをするとマイクが聞き取りモードになって音声入力が可能になります。
もう一度マイクアイコンをクリックすると聞き取りを中止します。
Google 検索とは違い、ユーザがマイクをオフにするまで音声入力が有効なので、長文を連続入力できます。マイクを永続的にオンにしてしまうのは便利かもしれませんが、常に Google のサーバと通信することは意識しておいた方が良いかもしれません。
有償ソフトのドラゴンスピーチに匹敵するくらいの精度だと思うので、これが無料なのは反則だなあと思います 。
もちろんドラゴンスピーチが勝る点もあります。
- 誤変換を修正して学習させることはできません
- 句読点や改行を挿入することはできません
- 文章の区切りっぽいところに半角スペースが挿入されます
- オフラインで作業できません
- コマンドで操作できません
- もちろんエディタから直接 Twitter に投稿できません
- 他にも細々とした機能が及んでいません
期待した結果が得られない場合、精度向上があるまでキーボードで入力することになります。英語版ではすでにピリオドと改行は挿入できるようなので日本語もまもなく対応するかもしれませんね。
Nature Remo届いたよ~
部屋のエアコンをそのままスマートエアコンにしてくれるNature Remo届きました。
予想よりも速い到着です。冬のエアコンシーズンに間に合いました。Twitterの一部界隈も盛り上がっているようで、売れ行き好調のようです。
今週は少々忙しく、開封の儀と簡単な動作確認だけで終わってしまったのが残念です。いじって遊んでる記事を読んで羨んでます。箱もお洒落で梱包もしっかりして筐体もスタイリッシュですから開封のワクワク感はなかなかのもんですよ。初期設定に突き合わされた家人も説明なしにスマホでエアコン操作できる機器ってわかってくれたので、一般の人にもインパクトあると思います。
Google Homeにも対応しているし、IFTTTの連携も柔軟そうだし、照明器具にも広く対応してそうだし、期待度上方修正です。軽くAPIを探ってみてIRKITとは同じじゃないのはわかりましたが、IFTTTで十分かもね。あとは使いこなしですね。
Nature Remoその後
不具合対応完了ということで予約を再開しましたね。
前回の延期によってキャンセルされた人らにはメールが届いたかと思われます。キャンセル食らった人限定で予約割引があるようなので黙ってたら9月になってました。
発送はまだ先なので手に入るかは不透明。一番欲しかった盛夏を過ぎたこの時期で購買意欲は半減でしたが、この夏に温度設定ミスでハマったこともあったので、ポチしました。後はAPIの仕様の公開ですね。アプリ内にロックインされてしまえば、優位性ゼロと言っても過言ではないですし。
冬のエアコン時期に間に合うことを期待しています。
Nature Remo延期
IRKitの進化形とも言える学習型リモコンNature Remo。7月末発送予定ということで楽しみにしていましたが、発送延期のお知らせが…。既に返金されていて、発送スケジュールも白紙に。
アナウンスによりますと、湿度センサー周りの不具合が報告されて動作が保証できないとのこと。
これさえあれば今年の夏は大勝利!と期待を寄せていただけに、かなりのショックなのですが、焦って不確かな製品を発送してから、より深刻な問題が起きるとよろしくないですもんね。注文した人らも製品の性質を理解した上での注文でしょうから賢明な判断だと思います。
まあ、IRKitもまともに動かせない情弱は黙って待っているしかありませんね。不具合改修のメドがついたら連絡くれるのか、気になるところではありますが。
電動エアマットモルテン・オスカーを上手に使う
先日、モルテン・オスカーを導入した経緯について書きましたが、今回は私なりの使い方をワンポイントで伝えたいと思います。
ベッドの中心に寝る
マットの特性として傾きで体圧分散させるので中心に寝なければ効果がありません。
ところがこれが意外と難しい。マットの傾きに圧迫されて体がどんどんに逃げてしまいます。特にマットの傾きを強めに設定しているときは顕著です。
左右にずれないように
横滑り対策として、せり上がりの反対側が事前に沈み込むように作り込んでありますが、それでも逃げることがあります。
こうなるとマットの上で平行移動しているだけで耐圧が全く分散されません。ベッドの柵に挟まれたり最悪転落するケースも考えられます。もっとも滑りやすいのはお尻です。着衣の材質がツルツルだと要注意。丸いので転がって行きます。慣れないうちはずっと腰ふりダンスしてました。
対策としては折りたたんだタオルをおしりの両側から輪留めのように差し込んでいます。仙骨まで差し込んでしまうと痛いですよ。これで少ないおしりの肉を補強できるので一石二鳥。それでもすべりそうな時は手を横に添えて支えます。
肩は肩甲骨、足はかかとが引っかかるので滑りはありません。
上下にずれないように
下半身がせり上がってきた時に圧迫されて頭の方にずれてしまうことがあります。気づいたらなくなってた現象ですが、それまではベッドの枠に頭をゴリゴリぶつけて(薄毛にとっては)残念な感じでした。こうなると足上げによる体圧分散がきかなくなってしまうので良くないですね。
対策としてはベッドを少しだけ背あげしておくことです。背あげすると上半身の体重が尾てい骨に集中してしまうので推奨しませんが。
中心線に気を付けて
エアマットの中心線を軸に振れるということは軸に近いほど傾きが小さいことになります。身体の中心線付近、特に仙骨の周囲は接地時間が長くなり負担も大きいかと思われます。私の場合そこがいちばん傷みやすいポイントなので違和感を見逃さないように細心の注意を払っています。
まとめ
マットの中心から滑り逃げないように寝間着の材質を工夫して、それでもダメならタオルなど(柔らかいものを身体の周囲の)要所に入れて輪留めしています。
参考になれば幸いです。
呼気で操作できる障害者向けツイッターアプリ
ネット散策していたら面白いソフトを見つけました。
息鳥というiOSアプリです。
面白いと思ったのはマイクで呼吸音を拾うところ。
音声認識花ざかりのこの時期に、敢えて呼気の風切り音に特化しているところがGood。マイクから見ればただのノイズなのに上手く役立てているの、凄い発想だと思います。この手の支援ツールは将来的にお世話になるのでチェックしていたんですよ。昔、仕事で風速センサや気圧センサーのおもちゃを扱っていたので可能だろうなと。しかし、この辺のセンサは気象用工業用なので大掛かりで支援ツールには不向きなんですよね。風速センサなんて台風にも耐えられそうなんだもん。
まあ、与太話は置いておくとして、機能面でも優れています。音声認識の方が柔軟に操作できるんじゃないかって思いますよね?実は障害者ってあんまりしゃべれないんですよ。言語障害があったり発声機能に障害があったり滑舌が悪かったりなど。むしろ滑らかにしゃべる方が少数派だと思います。こういうシンプル設計の方がいろんな人に優しいんですね。音声認識は便利だけど、こういう視点を忘れないようにしたいものです。
むしろこのプロダクト、ツイッターアプリに閉じることなく、もっと汎用的にキーボードのような用途で使えたらな、と。探せばあるのかな?