ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

『E.T.』 を見て急にエムアンドエムズが食べたくなる

GW 映画祭りで『E.T.』 を見てみた時のこと。
「あっ」と思うシーンに出くわしました。
それはエリオットが原っぱにお菓子をバラまいているところで、 ET をおびき寄せていたのでした。
私はもうすっかり心が汚れた大人ですから
「そんな稚拙な作戦で出てくるわけないだろ 」
「お前が宇宙人だったとして落ちている正体不明の食べ物を口にするか?」
などとゲスなツッコミをしてしまいましたが、そこはそれ、スピルバーグの夢あふれる子供向け映画ですからそれでいいんです。
ET はちゃんと姿を現して拾ったマーブルチョコをエリオットにおすそ分けしてくれるんです。
その色とりどりのマーブルチョコを見て

「80年代M&M’sのチョコレートめっちゃ流行ったわ。みんな食べてた。バス旅行のおやつの常連だったわ。

と鮮やかに思い出しました。

yasushiito.hatenablog.com

そして無性に食べたくなった。
まぁ実際は映画に登場するチョコは私の記憶する M & M’ S とは少しデザインが違うように感じましたが、 実際違うそうです。

samlog.work

私の思い出はエムアンドエムズの方なので私の思い入れに従いエムアンドエムズ購入。
大人になって私の意識の外に消えてしまったから存在を危惧しましたが生き残っていました。


こんなに小さかったかな?
大人の手だと小さく感じるのか?
というのが第一印象。
色とりどりの賑やかさは昔と変わらず昔懐かしい味。
これだよこれ。
「お口で溶けて手で溶けない」
思い出の味ということで 体に染み渡るような美味しさはないのはご愛嬌。
夏場にチョコを食べるなら美味しさよりも溶けない方が優先度高くなっちゃうよね。

それにしても ET、 40年以上も経ってこうやって人を動かすとは、時代を創った映画だったのだな。