ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

「悲報」資源枯渇が危惧される鰻、価格高騰のため父の日ギフトの定番に

まもなく父の日ですね。
この季節になると通信販売の広告が父の日ギフト特集になります。
父の日といえば、ネクタイ、靴下、ハンカチなどが定番だったように記憶していますが、近年大きく様変わり。
ビール、日本酒、うなぎの蒲焼がビッグ3。
特にうなぎのランクインが気になります。

なんでこんなに変化したんだ?
今の時代は色気より食い気というのはあるでしょう。
しかしそれ以上にうなぎの価格の高騰が要因にあるのではないでしょうか?
うなぎが気軽には食べられなくなったことでギフトとしての価値が向上。
父の日ギフトに最適な価格帯まで上がってきたからだと考えられます。
まぁ実際に消費量の統計を確認しているわけではないので私の妄想ででっち上げという可能性もあります。
ただ確実に言えるのは、 Amazon 楽天の父の日ギフトでうなぎが人気であるということ。

資源枯渇が問題視されて価格がジリジリ上がって来れば需要は下がるだろうと想像していましたが、現実は需要が掘り起こされてしまいました。
希少性が高まるほど欲しい人がいるんですね。
土用の丑の日は年2回に増えたし、このままでは恵方巻きの中身までうなぎになりそうだ。
うなぎの絶滅待ったなし。
早く養殖技術が完成しないかな。

うなぎを消費させたいわけではないから Amazon リンクは貼りません。