ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

寝台バスがやってきた

施設に最新の寝台バスがやってきました。
1000万近くするらしいです。
リフト付きのお風呂のうち1台が寿命で動かなくなって以来半年程度。
生き残った一台をやりくりして入浴作業でなんとかこなしていました。
これで効率上がるし変な待ち時間もなくて済む。
あ、寝台バスとは大型自動車のバスではなく、寝っ転がって入れる浴槽のことです。
寝ている間に東京に着くバスを想像してクリックした方ごめんなさい。
新しい寝台バスは20年もの間に大幅にバージョンアップ。
小さな不満が軒並み改善されてました。
シャワーのお湯がキメ細かいし勢いの調節がスムーズにできる。
急に冷たくなったりしないし。
何よりサイズアップして足がはみ出さなくなったのがありがたい。
旧型は身長170 CM の私が足はみ出して困るんだよ?
浴槽に入る動作が安全で素早くなったようにも思います。
個人的には肩まで浸かれるのが嬉しい。
前バージョンの浴槽は胸の上半分がむき出しで肩の周りは冷たいままだったので。
今のところ評判は上々のようです。
でもこういう設備ってトラブルが発生してからが本番ですよね?
寝台の高さ調整動作が電動だから充電されてないと手も足も出なくなってしまいそう。
使い終わった後で充電するようなワークフローになっているけど、ちょっとしたうっかりで問題が起きそう。
そして電動リモコンを断線させたら動かないんじゃないかとか、デリケートだから壊れやすいんじゃないかとか、不安の声が上がる。
仕組みが難しいだけに修理の時間とコストが高いことが予想され、後になってからコスパ悪いことに気付く恐れもある。
寝台の価格は200万円程度らしいので。