ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

ヒレカツサンドが美味しくて愛おしすぎる

今月の選択メニューは A ランチがカツサンドとたまごサンドで B ランチがホットドックでした。
今日のお昼が選択メニューだと気付いた時に「どっちを選んだっけ?今猛烈にカツサンドの気分なんだけど B ランチを選んでたら嫌だな」と不安が襲いました。
過去の私はちゃっかりしたもので A ランチを選択したようでちゃんとカツサンドが出てきました。

今回のカツサンド本気すぎる。
こんなに分厚いカツが出てくるとは思わなかった。
一枚のカツが縦半分にカットされて一人前。
しかもこの肉質感、そして柔らかさ、かなり値の張るヒレカツに違いない。
薄めのパン なのがより一層カツを厚く見せる。
頑張って口を開かないとガブリつけないのが嬉しい悲鳴。
常日頃「とんかつといえばロースカツ。
ヒレカツなんて女子供が食べるやつ」
などとコンプラ問題に抵触する発言を繰り返す私がくるっくるに手のひら返し。
ヒレカツ最高 ~~~」と尻尾を振りまくり。
味はシンプルにとんかつソースとマスタードだけ。
しかし十分すぎる。
こんなにちゃんとしたカツサンドを食べたのは久しぶり。
これお店で食べたら1000円するかな?しないかな?と ゲスな微笑みを湛えながらもしゃもしゃしてました。
胸が焼けるとか噛み切れないとか喉に詰まるとか批判はあったようですが、私は是非ともリピートしたい!
ヒレカツを推し活。

もう一つは厚焼き玉子サンド。
こちらもふわふわで口の中でとろける感触が楽しい。
悲しいながらヒレカツサンドの存在感には勝てず。

さらに今回のトピックはアボカドサラダ。
アボカドとトマトとチーズが合わさってる。
実は近頃アボカドに興味が湧いていて久しぶりに食べてみたかったのでポイントたかし。
この話題は是非とも取り扱いたいものだが、こっちは別の機会に譲ろう。


そして今日は余韻を味わうために Amazonヒレカツを探して眺めましては記憶の中で反芻してます。
今回食べたのはこれくらいのグレードだと思われます。
ご注意願いたいのは、これを食べたわけではなく、概念としてのカツサンドであること。
私が食べたものより美味しいかもしれないし、そうでないかもしれません。


鹿児島から黒豚のヒレカツ
調理済みだからレンジでチンするだけでいただけます。
値段は1枚あたり1000円程度か。
これをパンでサンドして半分だったから500円だったことになりますね。
店で食べたら1000円超えると試算しましたがまあまあいい線をついていたということでしょうか。
さすがに普段使いするにはコスパが悪いでしょうか。
緊急事態などで飲食店が時短営業していたり、仕事の都合で家族での外食すら躊躇っている方々にとっては気軽に外食感覚を味わえるという意味では良いかもしれません。
似たような商品ならデパ地下に赴けば専門店のそれがお求めになれると思いますが、なかなか都会まで出るのも気が引けますし、 Amazon でポチって手に入る気軽さは値段以上のものがあると思います。
何しろこれが冷凍庫に入っている安心感がプライスレス。
テンション低めでやる気が出ない時にチンしてパンに挟むだけで脳内麻薬ジュワジュワに出せるのだから 心強すぎます。
小分け包装だから使いやすい。
冷凍庫で3ヶ月保存できます。