ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

しょっぱいものと甘いものには依存性があるよね

昨日から、お菓子販売で手に入れたチップスターを少しずつ食べています。
ハーフサイズの塩味を3日に分けて食べる予定。

まーしかしうまいね。
定番商品は間違いない。
最初の一枚のインパクトときたら、はしっこの一枚だけ味を強めにつけてあるんじゃないかと疑うくらい刺激的で美味しかった。
やめられないとまらないで全部食べそうになったけど、なんとか思いとどまりました。
給食では厳しく塩分が制限されているの で、しょっぱい味の誘惑には耐性がない。
これが不思議なもので、毎日減塩食を食べていれば、しょっぱい刺激を欲しいと思わないのだけど、一度手を出してしまうと誘惑を断ち切るのは至難の技です。
特にポテトチップは塩+油+炭水化物というドリームチーム。
この組み合わせは絶対依存性があるやつ。
たかがポテチでこんなに苦しいんだから、薬物依存を克服するのがどんなに大変か、なんとなくわかりました。
以前はこんなにハイペースに食べてなかった記憶があるのですが、 ビーフジャーキーの美味しさでスイッチが入ったのか、消費量が増えてませんかね?

実はしょっぱいものだけでなく甘いものもやばい。
先月初め頃、自販機のラインナップに昔懐かしい銭湯の湯あがり後に飲むフルーツジュースが入っていて、甘い飲み物に手を出して以来、無性にジュース類が飲みたくなったのです。
これまで飲み物は週に2度ほど麦茶一択で購入していたのに、自販機の前を通るたびにジュースが目にとまって飲みたくなるほどになってしまいました。
そして給食に出るジュースが今までよりもずっと美味しい と感じるようになりました。
これまでは、毎日何本もジュースを買っている人を内心見下していましたが、一度手を出してしまうとペースが上がって量も増えるのだと実感しました。
恐ろしくなったので意識的にジュースはやめました。
新製品が入っても試さないぞ。
砂糖にも絶対依存性がある。
人間の脳をぶっ壊す恐ろしい飲み物だ。
たかがジュースでこれもんだから、アルコール依存を断ち切るのはさぞかし大変なんでしょうね。