ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

GW 巣ごもり映画6本目 バック・トゥ・ザ・フューチャー2

昨日に引き続いてバックトゥザフューチャー2です。
バックトゥザフューチャーシリーズは古典でもあるから完結するまで見るしかありません。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 (吹替版)

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

吹き替え版を選んだけど、字幕版にすればよかった。
なんかちょっと違う感じがする。
前作で過去に行ったなら次回作は未来に行くのは筋書きとして当然。
しかしながら、作品で描かれる2015年は既に6年前。
街の風景を見てもワクワクすることもなく、間違い探しに目がいってしまいました。
未来の自分に出くわすのも、未来のことを知ってしまうのもあまり気持ち良いものではありません。
30年前のスケボーの大立ち回りと同じ展開でビフにギャフンと言わせたところはうまかった。
と言うか前作の 気持ちいいところを輪廻転生みたいに再現しているアイディアが良い。
話の流れでもう一度過去に戻ることになるのけど、そこでも前作の名シーンがもう一度再現される。
あの場面の裏側で実はこんなことが行われていたと考えると不思議な感じがするし、別の角度からの映像を見られるのは舞台裏に潜ったみたいで得した気分になる。
すごくよくできていたと思うけど、手堅くまとまりすぎてフックが弱かったようにも感じました。
あまりにも名作すぎて手垢がつきすぎるほど擦りまくって全ての斬新なところが「普通」なってしまったのかもしれません。