ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

鰹のタタキは今年もうまし

今日のランチは選択メニュー。
うなぎのひつまぶしとかつおのたたきのチョイスでしたが、私は校舎のかつおのたたきをチョイス。
まあ常識で考えればひつまぶし一択ですが、鰹の刺身が狂えるほど好きなんですよ。
これを食べられるチャンスは一年に一回。
秋の文化祭の時に解体ショーとして提供される時だけ。
しかし過去3年にわたって、台風、台風、コロナという災難があって長らく食べられてません。
きっと今年も無理でしょうから、この機会を逃せば次はいつかわからない。
うなぎはあと4か月で土用の丑の日で提供される見込みが強いので、ここは落ち着いてかつおのたたきを選択すべき。
しかも今は初鰹の季節。
些か早いような気がしますし、初鰹というよりは、遠洋漁業で冷凍で運ばれてきた春がつお?と言うべきか。
それでも春に食べるカツオには間違いない。
食べ物は季節感に合わせて食べるのが良い。
周囲の人からは「随分攻めたね」との評価をいただきました。
でもこちらは失敗しない自信があります。
案の定、提供されたかつおのたたきは納得の品質でした。
一切れ食べる事に「いいね最高だね」と舌鼓。
実はカツオに関してはたたきよりも刺身の方が好きなのですが、たたきも香ばしい味わいでうまいですよ。
アルコールが行ける人はこれでいっぱいあれば最高でしょうね。
桜を眺めながら冷酒でいただけば絶頂で幸せなはず。
その後ほろ酔いで昼寝すれば完璧な一日ではないですか。
最近いいことないなぁとため息の多い日々でしたが、これは満足。