ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

大は小を兼ねる マイク付きイヤホンもイヤホンを兼ねる

この内容は PC が故障して更新できなかった時期の出来事ですので、時系列が歪んでおります。

タブレットにイヤホンをつないだが………。

PC が使えないのでタブレットへ。

PC が故障中の間はタブレットを利用することにしました。
夜間のラジオ番組はタブレットRadiko アプリから聴取します。
これまで通りイヤホンで聞けるので、 何の問題もありません。
日中はプライムビデオなどの動画配信で番組を視聴します。
もちろん音声はイヤホンから聞きます。
Spotify も使えるし、快適。

アウトプット作業かインプットか。

なはずだったのですが、イヤホンを接続すると、サウンドの入出力がそちらに持っていかれるためか、音声入力ができません。
タブレットで生産的な作業はしんどいので、自由時間の半分くらいはビデオ視聴で過ごしたいと思ったまでは良かったが、音声を楽しむためにイヤホンを接続してしまうと、生産的な作業は全くできないということになってしまいます。
検索はアシスタントによる音声検索で音声入力するし、 SNS もブログの編集も全部音声でやり取りしています。
マイクなしイヤホンをさしている限りは音声を入力装置として使えないではないですか。
私にとってマイクはマウスと同じくらい重要な入力デバイスなんですから。
こいつは困った。
動画配信を楽しむと決めた時間帯は自分からの発信が全くできないことになってしまいます。

こんなことなら、イヤホンを買うときマイク付きのものを選択しておくべきだった。
マイクが邪魔になることを恐れて、こだわってイヤホンなしを選んだことを今更になって悔やみました。

イヤホンの現況。

今使っているのはこれです。
昨年末くらいに購入しました。


それまで使っていたイヤホンは500円程度のやつです。
予備のイヤホンなしでは不安なのと、ケーブルが絡んで大変なので、ケーブルが絡まない機能を備えた商品に焦点を当てて探しました。
使ってみると、音も聞きやすいし使いやすいのですっかり気に入りました。
予備のために購入したイヤホンだったのに、半年もせずになくてはならないイヤホンに昇格してしまいました。
もう500円のものに戻る気持ちはさらさらありません。
不安だからもう一本欲しい。
そんなふうに思っていた矢先にマイク付きイヤホンの必要性が出てしまったとなれば、 渡りに船ってやつですか?
同程度あるいはもう一つ上のグレードでマイク付きイヤホンを確保しておきたい。

マイク付きイヤホンを購入。

そこで購入したのがこれです。



使ってみた感想は貧乏耳から鱗が落ちてしまったと既にご報告差し上げております。
ズンドコドンと押してくる圧力は軽くなりましたが、バランスはよく、聞いていて引っかかるところもなければ疲れることもないです。
普段使いならこちらの方が良いですね。
そして絶対に必要ないとこだわっていたマイクですが、小さいです。
と言うかスリムです。
マイク部分を存在感がUSB ケーブルの太さ程度ですから目立ちません。
マイクがこんなにコンパクトなら、ついていた方が断然お得じゃ。
しかもマイクが付いている方が左耳。
左右の見分け方が超簡単。


今は満足していますが、もっと高いものに手を出してしまいそうな自分がいて怖いです。
少なくとも、 Bluetooth レシーバーはもう少し高音質の製品を探す気満々です。
今回のことで初めてコーデックの違いについて理解したよ。
口が肥えると元の生活に戻すのは難しいことは知っていましたが、耳が肥えた時も同じくらい厄介だと知りました。
なるほど人はこうやってスピーカー沼にはまっていくのか。

音関連は弱者だけに買い物結構失敗している気がします。