ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

今期の病院受診は家族に代行してもらって完了

健康に関する情報を素人が発信していますので、ご注意ください。

3ヶ月に一度の定期受診がやってまいりました。
新型コロナ感染爆発しているこのご時世に !
基礎疾患持ちで病弱な障害者が !
薬をもらうためだけに !
自分から病院に向かう !
完全にフラグすぎて、嫌だなぁ何とかならないかなと不安がっておりました。

家族が回避策を聞いて回った結果、電話を使ったリモート診療が使えるかもしれないと聞いて問い合わせてくれました。
自分でも調べてみましたが、情報のソースは多分これだと思います。


https://www.mhlw.go.jp/content/000602426.pdf?fbclid=IwAR1YXtC6AY5I7iRbSKlu5OcL9NI0Tj09-3Lz0s40JeQEvIH00NjkLhsR_RQwww.mhlw.go.jp


厚生労働省から令和2年2月28日付で発表された、「 新型コロナウイルス感染症患者の増加に際しての電話や情報通信機器を用いた診療や処方箋の取り扱いについて」というタイトルの文章です。


ざっくり読んでみる限り、難しくてよくわかんない。
と言うか、こんな世間の混乱ぶりでは私のような素人があやふやな情報をばら撒くのはよろしくない。
とはいえ、悩んでいる人も少なからずいるでしょうし、体験談としてはある程度価値があると思うので書くことにします。
くれぐれも素人の感想であることに留意していただいてください。

ということで、私の解釈では、慢性的な病気で長期間の投薬が必要な人は、主治医が通院によるメリットが薄く、リスクだけが高いと判断した場合、電話などの通信機器でのやり取りで診察できるということです。
ただし、これを読む限りでは、医療機関がリモート診療を始めるにあたって留意しておく確認事項であって、これを根拠に行かなくて済ませるというわけにも行かなさそうです。

こちらで勝手に決め込んでも迷惑なだけなので、家族が病院に問い合わせてくれました。
その結果、私のかかりつけの病院はリモート診療には対応していないことが判明。
ただし家族が代わりに面談すれば処方箋は出せるとのこと。
これで私のコロナリスクが極限まで抑えられることに。
しかも、3ヶ月分の薬が出せるそうなので7月まで行かなくて済むぞ。
その頃にはコロナ騒動も少しは落ち着いているかもしれない。

そして診察当日。
本当いえば喘息もちのかみさんも病院に行かせたくないのですが、多分私と一緒にいるよりは時間も短くて済むしリスクも低いと目をつぶって行ってもらいました。
手元には不織布のマスクのストックがわずかにあるので、マスクちゃんと持っていることを確認もしておきます。
診察時間は2分ほどで完了。
本人がいなければ見るところは何もないし、血液検査の結果を見ることもないし、伝達だけで終わりました。
事務処理のもろもろで問題が起きて薬が受け取れなかったらどうしようと多少の不安もありましたが、とってもスムーズでした。
私らに限らず、病院もお医者さんも無駄な接触は避けたいですから、効率重視ですね。
不安を抱えたままクソ真面目に通院して感染を広げてしまっては元も子もないです。
この際ですから、心当たりの方は電話で相談してみると良いかもしれません。




今回は家族対応で薬がもらえて助かりましたが、次回は半年に一度のレントゲン検査も控えています。
採血を一発パスするだけならともかく、レントゲンを含む複数の検査を受けないというのもまずいですね。
いつかは検査しないことのデメリットの方が上回ります。
施設の担当医師と相談すれば、施設側で採血して家族による代行で処方箋を出すこともできるようですが、 私の境遇がレアすぎて一般の方には役に立たない情報ですね。

まあこんな感じで私の場合は通院を回避できました。
持病で慢性的な服薬が必要で大きな検査等必要ない方は 参考にでもしてください。