ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

タスクスケジューラのdefault設定を卒業したい。

注意)留年しました 時間の無駄だので読まないことを推奨します。

事の始まり。

タスクスケジューラを利用して毎晩9時半に PC をシャットダウンしています。
タスクスケジューラってこんなやつです。

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通常タスクスケジューラからのシャットダウンは shutdown コマンドで行うと思います。
しかしこれだと次回の起動時にスクリーンキーボードが期待しない場所に表示されてしまう問題があるので、不安定だと知りつつも Auto HOT Key からキーボードショートカットの組み合わせでシャットダウンしています。
そしてとうとうトラブルです。
昨晩、シャットダウン操作中に何やら問題が発生したらしくて一晩中 PC が起動していたようです。
夜間はアイマスクで寝るので全く気付かなかったYO。
相部屋の人たち眩しくてごめんね。

そこで 、失敗した時を考慮してタスクスケジューラに9時40分あたりに shutdown コマンドを利用した 電源オフタスクを追加しようと考えました。
しかしタスクスケジューラの使いにくい画面を想像しただけで意欲が7割減してしまっている自分に気がつきました。
これは長い目で見ると損失でかいなと問題に感じたので何とかしたいと思います。
と言っても難しいものではなく、余分なウィンドウを閉じて見やすくするだけです。

やりたいこと。

やりたいことは非常にシンプルです。

  • タスクスケジューラの画面で表示されている3列のウィンドウの右のやつを閉じた状態で起動したい。
  • 中央の列の下段に表示されているウィンドウを閉じた状態で起動したい。

前者を行うには、 メニューバーの表示の一覧からカスタマイズをクリックして表示のカスタマイズウィンドウを開き、 操作ウィンドウのチェックを外します。

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後者を行うには、メニューバーの表示の一覧から プレビューウィンドウの表示のチェックを外します。

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これでだいぶタスクを探して修正できるようになるはずです。

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タスクスケジューラのウィンドウサイズをもう少し広げればさらに見やすくなるでしょう。

ところが。

タスクバーを再再起動すると 中央の列の下段が復活している……。
前回の状態を覚えていてくれないんですね。
試しに中央の仕切りを下にずらして下段の表示を狭くしてみましたが、やはり次回の起動で元に戻ってしまいます。
こいつスペースを占有する割には表示以外のことができないので使いづらいんですよね。
ここから編集できれば便利なんですけど。
消えてくんねーかな。

結果。

試みは失敗に終わりました。
本来の目的はタスクスケジューラにシャットダウンのタスクを追加するという超簡単なミッションだったにも関わらず、大脱線した末に失敗と言う正月早々醜態をさらすことになりました。
せっかくスクリーンショットまで撮って準備したのに悔しいです。
タスクの追加やエクスポート/インポートがメニューから操作できることは確認できたので小さな成果としておきます。