キーボードショートカットで Bluetooth 機器一覧を確認する方法。
これまでの経緯。
Bluetooth トランスミッターレシーバーを使って PC で再生しているラジオを聴いています。
Agedate Bluetooth トランスミッター レシーバー Bluetooth送信機 受信機 一台二役 ワイヤレス オーディオ 3.5mmオーディオ(ブラック)
- 出版社/メーカー: Simkazu
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
この組み合わせがとても便利なのですが、ちょっと欠点があります。
レシーバとの接続が確立していない状態で再生を始めると、音声が PC の本体から流れてしまいます。
レシーバーは一定時間接続がないと電源を切ってしまうので、 レシーバを操作することなしに接続を確立することはできません。
順序としては、レシーバー電源をしてからブラウザなどで再生ボタンをクリックすることになります。
Bluetooth 一覧を表示させてAutoHotkeyで監視して、画像認識で接続されるまで待機して再生すれば操作の手順が簡略化されるかなと思いました。
そこで Bluetooth のデバイスの接続状態を極力短い手順でキーボード操作を使って確認できる方法を調べてみました。
Bluetooth デバイス一覧を確認するには。
タスクバーのトレイアイコンの Bluetooth をクリックしてデバイスを表示できます。
Bluetooth のアイコンを左クリックする。
Bluetooth の設定が開いてデバイス一覧を確認できる。
ただしこれは人間がマウスを操作する場合に楽な方向です。
これをキーボードショートカットで再現しようと思うと難しくなります。
あくまでキーボード操作にこだわるなら、Win +k で確認できます。
一覧にはペアリングされているデバイスと接続状態が表示されます。
デバイス一覧からの接続/切断操作。
ウインドウが開いたらスペースキーを押します。
検索窓に入力する状態になりますので、接続を確認したいデバイスの名前を入力します。
最終的には一つに絞れるはずなので、 tab キーでデバイスにフォーカスをうつします。
ただし、接続状態なら切断ボタンが表示され、切断状態ならボタンは表示されません。
デバイスを選択して enter キーするかクリックで接続してくれます。
切断の場合はボタンを直接クリックするか、エンターキーでデバイスを選択した後に tab キーでボタンをフォーカスしてエンターします。
私のように自動操作でキーボードショートカットからデバイスを操作するのが目的であれば、これはちょっと厄介です。
ボタンのテキストが接続/切断のどちらか 判定できていなければ闇雲にボタンを押すことになります。
キーボードの自動操作によって接続/切断を行いたいなら、結局は画像認識に頼ることになると思われます。
もっとも、大抵のデバイスが電源を入れたら自動で接続してくれるので、状態を監視してボタンを押す必要はないかと思います。