長袖の服を求めてユニクロのオンラインストアに行く。
私は一年を通して長袖です。
何で真夏に長袖を着るんだよ?
テーブルの上で作業する時の手の引っかかりがきつくてスムーズな動作が出来なかったから服の袖で滑らせて動かしていたから。
というのが主な理由ですが、じっとしているとエアコンの風が寒いとか、自分の姿を鏡で見た時に棒のように細い腕を見るとへこむからという副次的な理由もあります。
ブログをちらりと読めばわかると思いますが、デザインよりも機能重視の人間です。
もちろん衣服の機能にも相当なこだわりがあります。
衣服の着脱をスムーズに行えるように柔らかくて伸縮性が高くて頭が通りやすいように V ネックなことが最低条件です。
そのニーズに最も応えてくれるのがユニクロです。
シンプルでいいですね。
無駄なボタンやポケットが少ないのも魅力です。
変なものがついていると寝たときに段差になって痛いのですよ。
それで夏の長袖はずっとユニクロを愛用しているのですが、近年のトレンドでは長袖 V ネックは店舗で見つからないと。
長袖を探すとどうしても前びらきのボタンになってしまうということで入手ルートが途絶えてしまいました。
今まで着てきた服は傷んできて交換の時期が近づいてきているのに今年も入手に失敗。
これは人任せにせずに自分でも商品をチェックするべきだなと思ったので ネットで物色することにしました。
まずはユニクロのオンラインショップで今年の秋モデルの確認します。
幸運なことに自分のニーズに合う長袖が見つかります。
まさにこれ。
なんでこんなに簡単に見つかるのに売ってないなんて言ったんだろ?
という疑問はすぐに解決。
このアイテム、取り扱いはオンラインストアのみということになってるようです。
なるほど店舗には取り扱わないアイテムなんてものが存在するんだ…。
とはいえ、ネットでは生地の触り心地や厚みを分かりません。
サイズについてはカタログ値が記されているものの、これまでの人生の記憶ではあてにならないことも多いです。
こればっかりはダメ元で購入するしかないのかな。
長年探し求めてきたものなので失敗のリスクよりも成功のリターンの方が大きいので、ここはチャレンジです。
心は決まったものの、ネット通販はクレジットカードの入力が面倒の上にちょっと不安です。
頻繁に決済することもないですし、クレジットカードの番号を長期間預けるぱなしにはしたくないの。
支払い方法の選択について、根掘り葉掘り進めてみると、クレジット番号を登録しないやり方があることがわかりました。
最も簡単な方法は店舗受け取りです。
店舗で商品を受け取ってレジで精算します。
カード番号を求められることもなければ、送料もかかりません。
オンラインストアで購入した時に発行される注文番号をレジで提示して受け取ります。
店舗まで届くのに日数を必要とします。
また、店舗に置いておいてくれる期間もあります。
店舗が遠い人は使いづらいかもしれません。
第2の方法は今回だけクレジットを使う方法。
クレジット番号を送信しなければなりませんが、その場限りで入力となりますから相手方のサーバには(多分)保存されません。
情報漏洩のリスクは下がると思います。
買い物の度に入力しなければならない煩雑さはありますが、買い物の頻度が少ないなら 有効かと思われます。
第三の方法はユニクロギフトカードです。
簡単に言えばプリペイドカードです。
ユニクロの店舗で購入できます。
使い方は簡単。
カードの裏に銀色のスクラッチがありますので、それを削ります。
英数字の羅列が記されています。
オンラインショップ上で 会員情報のページのメニューの中にユニクロギフトカードの残高確認の項目を開きます。
カード番号の入力欄にスクラッチの下から出てきた英数字を入力します。
カードに明記された金額が自分のアカウントにチャージされます。
嘘ですチャージなんかされません。決済の時にギフトカードから支払うように指定します。
支払い方法でギフトカードのポイントを選択します。
今日の買い物の時間がありません。
薄い長袖の季節は終わりそうだし、実ラインナップから外れてしまうかわかりません。
早く買わないと!
第二の方法、今回限りの入力を選びました。
ギフトカードは便利そうですね。
時間に余裕があって店舗に赴く用事があればギフトカードを購入してポイントで買い物するのが便利そうだなと思いました。
そうそう。
気にしていたカタログ上のサイズと自分の身体とのフィット感。
自分の体格を考えると M サイズがジャストフィット。
今回は勉強のつもりで M サイズと L サイズを購入してみました。
届いた商品を早速着てみますと、まさに M サイズでどんぴしゃです。
ユニクロのカタログサイズは信じて良いというのが今回の収穫です。
L サイズを着用していましたが、わずかに一回り大きい。
特に弊害はないので、捨てなくて済んだので助かりました。
