ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

AQUOS ケータイ2にも携帯ストラップは付けられる。

昨年末に購入したガラケーAQUOS ケータイ2ですが、ストラップをつけようとしたところホールが見つからず諦めていました。
一箇所それっぽい穴が開いていますが、貫通する場所がなくて紐を通せません。
スマホにはストラップはつかないし、最近のスタイルに合わせてガラケーもストラップなしが主流になっているのかなと 。
まあそれでも一度は調べてみるもので、 Google 先生に聞いてみると「 つけられます」と結果が帰ってきます。
それなら説明書に書いてあるだろう。

sharpmobile.zendesk.com

確かにありました。
裏面のパネルを外すと、それっぽい穴の奥から紐を通す場所が現れる仕組みのようです。
まさかパネル外しとは想像しなかった。

さて、ストラップをつけたかったわけです。
電動車椅子の背もたれにぶら下げてハンズフリーで通話したいということでした。
背もたれに少し強めの洗濯バサミを挟んでストラップの穴は引っ掛ける形で吊り下げ用と考えていました。
無事ストラップが付いたので実際に試してみます。
ところがですよ。
携帯が横向きにぶら下がって とても邪魔なんですよ。
そうか。
携帯を開くとストラップホールはちょうど真ん中に来ますから、バランスの都合上水平向きにぶら下がるじゃないですか。
まるで期待通りにはいかなかったですね。
スマホ用のリングをつければどうだろうと代替案をいただきましたので、まだ望みはつながっているものの、心はすでに折れかかっています。
近頃電動車椅子の操縦が目に見えて下手くそになっているので、車椅子上での通話もこだわらない方が良いのではないかと思い始めています。

結果としては残念な形に終わりましたが、携帯を握り損ねて落っことすリスクが減ったということにして納得しましょう。

今回の教訓。
おかしいなと思ったら説明書を読みましょう。
現実は理想のようにはいかない 。