薬を管理するための付箋タグを使っています
私は持病があって飲まないと命に関わる薬を飲んでいます。
人の世話にならないと生きていけない体なので当然ながら薬も他人に管理してもらうことになります。
薬が複数の人の手を介在しながら管理されると当然のことながら紛失などの恐れがあります。
飲み間違いに関しては自分が気をつけていれば良いのですが数が足りないと言われた場合いつどこで紛失したのかトレースできません。
高価な薬なので余分に処方されることはありません。
残り少なくなって数えやすくなってみたら一回ぶん足りないぞとなると慌てて病院に駆け込むことになることでしょう。
最悪の場合薬局の段階で数が足りないことも想定されますから薬を受け取ったら直ちに数を確認することにしています。
この際も日数計算で確認すると計算ミスもあり得るので一対一でタグ付けするのが確実なのは言うまでもありません。
ということで作成したのがこのシートです。
薬が処方された年月日を入力すると4週間ぶんのタグが出力されます。
はさみを使って切り取り線で切断して薬のシートの端っこにホチキスで止めます。
服薬する日とタイミングが一目でわかるので薬の管理ミスは随分抑えられると思います。
シートを表計算によって自動で生成されますがちょっと黒魔術的です。
表計算を使って印刷物を作るのは必要悪だと考えるスタンスなので今のところこのまま運用することにしています。
こんなシートを公開するつもりはなかったのですが先日入院した時に看護師さんにいたく感心されまして需要があるかもと思い直したのでシェアすることにします。
なお印刷するときは必要なセルをドキュメントにコピペしてから印刷しています。
docs.google.com
この頃はまだgasを勉強するつもりがなかったので手動でコピペする運用になっています。
ある程度gasを覚えた今ならもうちょっとましな仕上がりになるかもしれません。
とりあえず公開することを優先しておきます。