ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

今月の誕生日の人からのリクエストメニューは?

月に一度のリクエストメニューの日がやってきました。
今月の誕生日の人達がリクエストしたメニュー。


カレーうどん


いいですね。
寒い季節にあったかいカレーうどん
私もよくこの時期にカレーうどん作ってました。
それくらい大好きなメニューです。

今月は裏メニューなし。
ぶっつけ本番?のカレーうどん一本勝負です。

これを書いている今は、すでに美味しく頂いた後です。

カレースープもちゃんとカレーうどん用の調整です。
定食屋さんで出るような鶏肉と長ネギがよく合う和風だしのきいたスープです。
普段のカレーにうどんを入れただけの雑な仕事ではありません。
いつもいつも失礼な想像をしてごめんなさい。
期待して落とされるのがとても苦手なもので………。

最後に残ったお汁を飲む瞬間がたまらないですよね。
ここで一口だけでも白いご飯があると最高なのですが。
それを考えると、豊橋カレーうどんはなかなかの発明ですね。
豊橋カレーうどん
遠方の方は耳慣れないと思いますが、比較的歴史の浅いご当地グルメです。

www.honokuni.or.jp


町おこしのために開発されたので、数多くの店で独自に工夫を凝らしたうどんが提供されています。

豊橋カレーうどんの定義は簡単。
カレーうどんの丼の底にとろろかけご飯を敷き詰めるんです。
そして豊橋名産のうずらの卵を何らかの形でトッピングする。
コンセプトもシンプル。
うどんを食べ終わった後にカレーライスに突入できる仕掛けです。

とろろは必要なくない?
というツッコミは当然あると思います。
おそらくは、カレー汁がご飯に染み込んでしまわないように、粘り気のあるとろろを緩衝材に入れているのではないでしょうか。

うちのかみさんはとろろアレルギーで、これまでずっと豊橋カレーうどんを敬遠してきましたが、とろろなしで頼めば何の問題もないことに気づき、最近ではちょくちょく食べているようです。
とろろ NG の人も安心ですね。


ここまで熱く語っておいてなんですが、私は豊橋カレーうどんは一度も食べたことがありません。
と言うか見たこともないです。
豊橋にも縁もゆかりもありません。
つまり、確実にステマではありません。

まあでも気になる B 級グルメではありますし、いずれ機会があれば食べてみたいと思います。
皆さんも、ここは一つ豊橋カレーうどんを心に留めておいてくださいね。