ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

コピペと同時に置換する辞書を調整して句読点などの入力を軽減してみた。

コピペ操作を楽にするためにAutoHotkey で色々やってます。
改行のところに句点を入れたり、特定の単語を置き換えるなどの操作をAutoHotkeyにより処理しています。
句点は改行を目印に、読点をカンマを置き換える形です。
ポーズキーを長押しした時に音声入力エディタ入力されたテキストを対象の入力ボックスにコピペする AutoHotkey スクリプトを運用しているんです。
以前に書いたかなと過去記事を検索してみましたが見つからなかったので参照し損ねました。
話を戻して、問題はカンマを、にする時です。
全て自動で処理してしまうと、プログラムやコマンドに含まれる変換して欲しくないカンマまで対象となってしまいます。
そこでこれまではカンマを三つ並べた時だけ「、」にしていましたが、あまりにも面倒すぎることに今更気づきました。
ここまで行くと素直に IME を起動して入力した方が早いくらい。
そこで思い切ってカンマ一つを読点に、二つを中黒に、三つで普通のカンマに変換するようにしてみました。
純粋に日本語を入力するだけなら、利便性は向上しています。
ただしソースコードなどに含まれているカンマを気づかずにコピペして無駄な作業増やすおそれはあります。
とはいっても、 改行コードの場所に句点を入れている時点でコマンドやコードのコピペには使い物にならないですから、半年間に一度もそんなミスは発生していません。
そして中黒です。
複数の単語が並ぶ時に区切るための「.」ですね。
たまに入力したいことがあるのですが、 IME がないと簡単には入力できないので、これまでは何となくブランクを入れたり「、」でごまかしていました。
なんでそんなに IME オフにこだわるかと言うと、キー入力が IME に奪われて変換候補だけが中途半端に残ることがあるからです。
たかが、一つを入力するためにオンオフを切り替えたくない。
切り替え忘れてもイラつくし。


テストを兼ねてこの文章を入力していますが、もっと早く取り組むべきだったと思う程度にはストレスが軽減されています。
それともう一つ。
AutoHotkey と音声入力する時にブランクまじりな三つの単語に認識されていましたが、正確には AutoHotkey なので辞書登録しました。