ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

はてブの[後で読む]機能を試してみたが性に合わなかった。

興味を引く話があって調べ物をすることがあります。
せっかく調査が終わっても頭の中で整理するまでに時間を要することもあって、ネタを寝かしておくことも多いです。
そうなると後から思い出して記事を書こうと思った時にブックマークから探すのが大変だったりします。

ブックマークってタグによる検索性の高さから使われるものだと認識しています。
ところが私の運用はタグは全くつけていないか、つけたとしても後から参照することを考えていないことが多いです。

お前は何のためにブックマークしたんだ?

はてブSNS で発信するツールに使っているのがいけないんですね。
いっちょかみしたいだけのしょうもないコメントによって有用な記事が埋もれてしまってます。
まあネタを寝かせるとしても一か月以上になる事は稀なので、10ページも遡れば必ず見つかるのではありますが、スムーズに見つかるに越したことはありません。

それではてブのいろんなところをポチポチ触ってみました。
するとブックマークのポップアップにあとで読むボタンがあることに気づきました。
そんな機能もありましたね。
後で読むタグをつけて実際に後から読んだことがほとんどないので存在を忘れてました。

この機能はブックマークする時に後で読むをチェックすると、自分のブックマーク一覧ページに表示されるあとで読むメニューから参照できます。
はてブが表示するリンクをクリックすればフラグが落ちて後で読むメニューに表示されなくなります。
1回限りの表示になりますから、間違ってクリックしたり、気分が変わってもう一度あとでとなってしまうと参照できなくなってしまいます。
時間に余裕がある時だけ開く形になります。
仮にうっかり開いてフラグを落としてしまってもそれほど問題にはなりません。
ブックマークには[後で読む]タグが添えられているのでタグから探せます。
後で読むタグはブックマークを何回クリックしてもフラグが落ちるような動作はしません。
逆に言えば、 後で読むボタンでブックマークしたページは自分でタグ削除しない限り永遠に後で読むアピールすることになります。
後で読むタグをつけて放置するのは元記事を書いた人に申し訳ない気持ちになりますね。
自分のブックマークを誰かが見た時にも「こいつ、後で読むばっかり」と思われるかもしれません。
後で読むタグは用が済んだら消したいなと。
でも編集ボタンをクリックしてちまちまとタグ削除するのは面倒なので避けたい。
わがままなやっちゃな。
タイトルには性に合わなかったとありますが、 正確には繊細なわりにはものぐさだったということですね。