ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

お尻が痛いので一回休みです。

車椅子ユーザーの皆さん、正しい姿勢で座れていますか?
私は全く身動きができないので、ロホクッションを使っています。
小さな空気の袋が繋がったクッションです。

ロホクッション ミドルタイプ / 532601 38×43cm 1個

ロホクッション ミドルタイプ / 532601 38×43cm 1個

一つ一つの袋は独立していますので最適な量の沈み込みが可能です。
よって、体重が綺麗に分散されて長時間の座位にも耐えられるようになります。
まあ車椅子ユーザーの間では常識ですよね。

ロホクッションにはサイズがあります。
よもやこれを見て購入する方はいらっしゃらないと思いますが、車椅子とサイズが合わない物を購入しないようにご注意ください。
それと高さにも違いがあります。
低いタイプの方が姿勢をキープしやすいですが、お尻の負担は高いです。
私はミドルタイプを使っています。

正しい位置に座りましょう。

便利な時代なのでわかりやすいビデオをいつでも見れます。
YouTube 動画でも参考にしてください。
ロホクッションも適切なポジショニングができていないと効果も半減してしまいます。

www.youtube.com
www.youtube.com

どのようにお尻が痛いのか申し上げますと、結構な量の出血をしました。

思い当たるところが二つあります。

  1. 傾いて座っている。
  2. 底付きしている。
どんな感じに傾いているのか。

私は以前から左の腰の方が強いです。
右足で踏ん張って右手でマウス操作をしているので受け止めるために左の腰が頑張っているのではないかと思います。
PC を楽しんでいる間に何度も体を左右に捻るので少しずつお尻が落ち込んでいきます。
長年車椅子に座る生活を続けていますから、骨盤が変形してお尻の形も崩れています。

なぜ底付きをするのか。

車椅子をリクライニング、チルトして横になっているとお尻が背もたれに沈み込んで、起こした時にクッションがない部分に座ってしまいます。
チルトして横になる理由は足のむくみ防止と貧血防止です。

正しく座るために。

適切なsheetポジションをキープする方法はわかりません。
sheetの左右にタオルまたはクッションを詰め込めば良いことは想像つきますけど、どの程度入れるのか答えがわかればで当分試行錯誤する日々が続くでしょう。

検索の結果こういうロホクッションが見つかりました。

車いす床ずれ予防クッション ロホ コンツァーセレクト 38cm×43cm(8×9)

車いす床ずれ予防クッション ロホ コンツァーセレクト 38cm×43cm(8×9)

両サイドがせり上がっているので姿勢が崩れにくいタイプです。
体力のあるうちに試しておきたかったですね。
今使っても乗りこなせる自信がちょっとないです。

まとめ。

何一つ情報価値のないページを作ってしまいました。
自分の体のことになると半ば諦めがありまして、調べるのも気合が入りません。
本当ならネットに答えがない悩みこそ力を入れて発信するべきなんですけどね。