ぺんちゃん日記

食と歴史と IT と。 Web の旅人ぺんじろうが好奇心赴くままに彷徨います 。

Google documentのマイクボタンが邪魔じゃないか

今日はちょっと小ネタです。

Google documentを開いて初めてマイクのウィンドウを開くとページの左上に表示されませんか?
このままマイクボタンを押して音声入力してもテキストが隠れて使いづらいです。
使い慣れないうちは毎回マウスでドラッグして移動させてました。
でも毎日使うようになったら面倒で仕方がありません。

f:id:yasushiito:20190322175917p:plain

ページの右上に表示してくれるといいんですけどね。
自分にとってベストなのはマイクウィンドウの表示位置を記憶してくれて初期表示のポジションを各ユーザーの好きな場所に指定できることですね。

そこで回避策を考えました。
ルーラーの左インデントを使ってテキスト入力が発生する位置を少しずらす。
ルーラってのは定規のことらしいですよ。

f:id:yasushiito:20190322180307p:plain

ページ上部に表示されている数字と目盛りが並んだやつですね。
水平方向の横向きと縦向きの二つがあります。
水平方向のルーラーに青いボタンが表示されています。
四角形と三角形の二つありますね。
三角形の方をマウスでドラッグしてマイクのウインドウに重ならないようにずらします。
これで入力カーソルが右にずれますね。
複数行にまたいでも改行してもマイクウィンドウとは重なりません。
副作用として紙いっぱいに文字を入力することはできます。
弱点としては新規に作成した文書には通用しません。
バックスペースキーなどで行を削除してしまうとインデントの設定も削除されることがあります。
現在のところはこのやり方でしのいでいます。
将来的に Google さんがうまいことやってくれれば良いのですが。
もっとうまい方法があれば教えていただければ幸いです。
他に試した方法は用紙サイズを小さくすることです。
こちらは残念ながらマイクウィンドウの位置が追いかけてきて期待する結果にはなりませんでした 。